1954 年に日本各地で観測された雨水中全β放射能の再検討

こういう寝ぼけたことを言い出す奴が二度と出てこないよう，わざわざ解説を書いたんだがねぇ・・・ 1954 年に日本各地で観測された雨水中全β放射能の再検討 https://t.co/neLfiQoMjr https://t.co/A1bBYYBOWk

気象庁による1955～1958の「放射能雨」観測の結果をとりまとめた論文（データの整理は昔ながらの方法）を入手。 やはりどうみてもその起源はあらかたソ連だよね。アメリカによるビキニ環礁でのものと比べて頻度が多い。それに日本に到達するまでの時間が短いので量も。

1954年の「放射能雨」観測結果については再整理して論文化したのだが，1955～1962年の観測結果についても整理し直さないとならんかな。おかしな認識がいまだはびこっている。査読でまた妨害されそうだが（笑）。 https://t.co/shCTg4XAUm

> 既に運用されていた汚染検査基準（100cpm）はこのままでいいの？？？という議論は，この頃から既に始まっていたんじゃないかと推測 ましてや，9月からは，今度は旧ソ連の核実験による放射性降下物があちこちで観測され始めたわけで。 https://t.co/shCTg5fciW